2026.04.18

慢性ライムをどう見つけるか?

慢性ライムの特徴は 検査だけでは確定診断ができない

慢性ライム病の治療に取り組むときに大事になることは
検査で「証明する」より症状などから慢性ライム病を「疑う力」が重要になります。

検査でヒントになるもの
① Lymeに特化した検査
  • IgM
  • IgG
  • 外膜たんぱく質に対する抗体
ただし単純な陽性 / 陰性では判断しません
抗体のパターンや経過を見ることが重要です。

② 炎症マーカー
慢性ライムでは意外なことに
  • CRP
  • ESR
は 正常〜軽度上昇のことも多いです。そのため炎症がないと誤解されやすい病態です。

有機酸検査
慢性炎症があると キヌレニン経路が亢進します。
これはトリプトファン代謝が神経毒性方向へ進むことを意味します。
結果として
・Brain fog
・疲労
・集中力低下
などが起きやすくなります。
今日からできること
慢性ライムで大事なのは頑張りすぎないことです。すでに体は一生懸命、菌と戦っているので
大事なことは 体に栄養を与え、免疫システムと炎症の火消しに使えるエネルギーを蓄えることです。
①抗炎症食
炎症を抑える食事として
  • オメガ3脂肪酸
  • ポリフェノール
は有益です。
・青魚
・ベリー系
・オリーブオイル

② 解毒サポート
慢性炎症では体内の老廃物処理も重要です。
おすすめは
・入浴(エプソムソルトを入れると効果的!)
・水分補給 (ミネラル塩も加えましょう!)

③ 睡眠
睡眠は 脳の免疫をととのえ、グリンファティックシステムに非常に重要です。
昔から 「睡眠は無料の処方箋」といわれています。
慢性炎症では 睡眠の質が回復の鍵になります。
慢性ライムは菌を倒せば終わりという病気ではありません。
本質は免疫が過剰に学習した状態です。
だからこそ治療では
・抗菌
・免疫調整
・炎症のリセット
この 3つの視点が重要になります。
・不安
・過敏
・原因不明の痛み
それは気のせいではなく体の炎症のサインかもしれません。

だからこそ治療では

・抗菌
・免疫調整
・炎症のリセット
この 3つの視点が重要になります。
・不安
・過敏
・原因不明の痛み
それは気のせいではなく体の炎症のサインかもしれません。

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