スクエアクリニックの診療スタイルは、細胞と遺伝⼦の声に⽿を傾け、⽬に⾒えない不調の本質に迫る医療です。私たちが実践する医学とは、単に症状を抑えるのではなく、細胞の働きを妨げている異常を⾒つけ出し、整えていくことを意味します。たとえば、細胞のエネルギー産⽣に関わるミトコンドリアの機能不全、抗酸化物質の不⾜や環境毒素による酸化ストレス、栄養や代謝経路の乱れ、そして免疫の過剰反応によって起こる慢性炎症などがその代表例です。こうした要因をバイオロジカル検査で明らかにし、患者さまが抱える「⽬に⾒えない不調」に取り組んで参ります。
さらに当院では、遺伝⼦SNP(スニップ)の解析を基盤に、副腎疲労をはじめとする慢性疾患やさまざまな不調の根本原因にアプローチをしています。現在は⽇本⼈により適した「⽇本版の遺伝⼦検査」を開発中で、2026年にリリース予定です。わかりやすい⽇本語の説明書を整備し、患者さまが安⼼して理解できる形で提供できるよう準備を進めています。また、検査の開始に合わせて遺伝⼦医療に関する出版も予定しており、最新の知⾒を広く発信してまいります。
診療⾯では、⾃閉症児外来や発達障害児外来に加え、PANS/PANDAS外来も設置し強化してまいります。PANS/PANDAS(⼩児急性発症神経精神症候群)は感染を契機に発症する神経障害で、主に⼩児期に⾒られますが、成⼈後も症状に苦しむ⽅は少なくありません。当院でも実際に成⼈患者さまを治療しており、スタンフォード⼤学を中⼼とした国際的な医療ネットワークと連携しながら、アジアの治療機関としての認定も受けることになりました。国際的にも信頼される治療拠点を⽬指し、活動を続けています。








